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終電を逃した夜に「いま近くで泊まれる宿」だけを探せるTOMALを使ってみた
深夜チェックインの期限、徒歩何分、今夜の最安値。飲み会の帰りや出張先で急に泊まることになった夜に、今いる場所から泊まれるホテルを数タップで見つけるTOMALの使い方をまとめました。
飲み会が盛り上がって時計を見たら終電の時間を過ぎていた、台風で電車が止まった、出張先で打ち合わせが長引いて帰れなくなった。そんな夜にホテル予約サイトを開くと、日付を入れて、人数を入れて、並び替えて……と、酔った頭には手順が多すぎます。
TOMAL(トマル)は、その夜の「今夜・いまいる場所・空いている部屋」だけを探すサービスです。筆者(MeeFa)が作ったものなので身内の紹介になりますが、使い方と、どういう夜に役立つかを書いておきます。
使い方は「現在地から検索」を押すだけ
トップページで人数(1人か2人)を選んで「現在地から検索」を押すと、位置情報の許可を求められます。許可すると、今夜泊まれるホテルが近い順に並びます。カードには「徒歩8分」「¥5,900〜」といった情報と、「〜29:30 IN可」のような深夜チェックインの期限が出ます。
この「IN可」の表示が地味に一番ありがたいところです。ホテル業界では深夜1時を「25:00」、朝5時を「29:00」と書く習慣があって、予約サイトを見慣れていないと意味が分かりません。TOMALは深夜まで受け付けている宿を緑色で示してくれるので、「行ったらフロントが閉まっていた」を避けられます。
「安い順」に切り替えると、カプセルホテルやサウナ併設の宿が上に来ます。数時間だけ横になれればいい夜はこちら、翌朝が早くて荷物も多い夜はビジネスホテル、という使い分けができます。
ホテルを決めたら、地図・電話・予約が1行に並ぶ
気になるホテルを開くと、今夜のプラン一覧、設備のアイコン(Wi-Fi、大浴場、朝食など)、口コミ、そして画面下に「地図」「電話」「楽天トラベルで予約」の3つのボタンが並びます。地図はGoogleマップで経路が出て、電話はそのまま発信できます。予約は楽天トラベルに飛ぶので、楽天ポイントも通常通り付きます。
楽天のアカウントがない人(海外から来た友人など)向けに、同じホテルをBooking.comで探すリンクも置いてあります。
現在地を使わなくても探せる
位置情報を出したくない、あるいは「これから新宿に行くので新宿で探したい」というときは、エリアから探すで日本地図から県、エリア、駅と辿れます。たとえば東京の今夜の空室状況(エリア別)を開くと、新宿・渋谷・池袋などの今夜の空室数と最安値が一覧で出て、そこから各エリアの検索に進めます。
終電を逃したときの動き方そのものは、東京で終電を逃したときの宿の探し方にまとまっています。台風や大雪で帰れなくなった夜は台風・大雪で帰れない夜の宿の確保が参考になります。
「候補」に入れておくと、圏外でも電話番号が見られる
カードの「候補」ボタンで気になる宿を2〜3軒保存しておくと、比較画面で「基準の宿より+5分・-¥2,300」のように差分で見比べられます。この候補は端末に保存されるので、地下鉄の圏外や電波の悪い場所でも、ホテル名・住所・電話番号だけは表示されます。「さっき候補に入れた宿に電話したい」という場面で助かります。
会員登録なし・無料・アプリ不要
TOMALにはログインも会員登録もありません。個人情報も取りません。スマホのホーム画面に追加しておけばアプリのように全画面で開けます(メニューの「アプリ版について」に手順があります)。
| 項目 | TOMAL |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 会員登録 | 不要 |
| アプリのインストール | 不要(ホーム画面に追加できる) |
| 対応言語 | 日本語を含む8言語 |
| 予約先 | 楽天トラベル(Booking.comのリンクあり) |
終電を逃した夜の選択肢は「タクシーで帰る」「始発を待つ」「近くに泊まる」の3つですが、深夜のタクシー代がホテル代を上回るなら泊まったほうが安くて翌日も楽です。その判断をするための「近くにいくらの部屋があるか」が、数タップで分かります。困った夜に思い出してもらえれば嬉しいです。